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[海外エコニュース一覧]

【国連】2002.05.21 発表

UNEP 子供バイオセイフティの日

 5月22日の「世界生物多様性の日」行事の一環として、「子供バイオセイフティの日」が実施された。この日、200人に及ぶ少年少女がナイロビ近郊からUNEPに集まり、明日の指導者として、いかに持続可能な方法でバイオテクノロジーを発展させていきたいか話し合った。
 「子供バイオセイフティの日」は、「バイオセイフティに関するカルタヘナ議定書(the Cartagena Protocol on Biosafety)」をめぐる意思決定プロセスのなかで、バイオセイフティ問題に対する若者の認識を高めることを目的としている。さらに、若者に、明日の持続可能な世界の市民であることを認識してもらう意義もある。
 なお、「子供バイオセイフティの日」は、UNEP・地球環境ファシリティ(GEF)のグローバル・プロジェクトに基づく事業。このプロジェクトは、カルタヘナ議定書の施行を念頭に、途上国による、遺伝子組換作物のリスクとメリットの評価を支援している。【UNEP】

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