【原子力安全・保安院】2002.05.30 発表
原子力安全・保安院は日本原子力発電(株)敦賀発電所1号機での原子炉施設の変更にあたり、変更許可後に所管行政庁が確認すべき重要事項として求められていた取替炉心の「最高断面平均線出力密度」の制限値遵守を、平成14年5月15日に実施した使用前検査でも確認したとして、平成14年5月30日付けで原子力安全委員会へ報告した。
敦賀原発1号機の場合は、それまで使用していた8×8燃料に代わり、さらに高燃焼度化された9×9燃料を段階的に導入することになっており、全燃料集合体が9×9燃料になるまでのサイクルについては、従来の制限値に加え、取替炉心設計時に「最高断面平均線出力密度」の制限値遵守を確認することを原子力安全委員会から求められている。
なお、9×9燃料の導入は、平成14年2月26日から実施されている第27回定期検査で一部装荷を始め、最終的には全炉心に装荷する予定。【原子力安全・保安院】
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