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【ドイツ】2002.06.17 発表

ドイツ連邦環境大臣 アルプス条約議定書の批准を呼びかける

 ドイツ連邦環境大臣トリッティン氏は、アルプス条約参加国に、アルプス条約議定書の批准を速やかに行うよう呼びかけた。国連は2002年を国際山岳年としており、今年、議定書を発効させることは意義のあることだとしている。
 アルプス条約は、1991年に署名され1995年に施行されている。参加国は、アルプス周辺国8カ国とEUであり、山岳地域の保護に関する世界で始めての拘束力のある国際協定である。
 ドイツは、既に連邦内閣と連邦議会がアルプス条約議定書を批准するための法案を承認しており、7月に予定されている参議院の承認により、リヒテンシュタインに次いで、同議定書を批准する予定である。
 連邦環境省は、連邦消費者省、国連環境計画、国際アルプス条約委員会、バイエルン州環境省、NGOと共同で、6月27日~29日、「アルプスプロセス」と題したシンポジウムを開催する。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm137.php

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