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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2002.06.27 発表

水浴場水質情報キャンペーン

 フランスのエコロジー・持続可能な開発省、保健省、家族・障害者担当省は共同で、水浴場の水質情報を公表した。
 県の社会衛生担当局(DDASS)の保健・環境部は、毎年水浴シーズンに検査を実施し、微生物に関するパラメーターや物理化学的パラメーターを提示する。2001年は、3351の水浴場で検査が実施された。1976年にEU指令が適用されて以来、2001年までに水浴場の水質は顕著に向上している。病原菌に関する基準の達成率は、1976年には70%、2001年には87.6%となる。基準値を超え、水浴が禁止された地区は2001年で7箇所(1998年9箇所)あり、すべてが淡水浴場だった。
 なお、保健省は、水浴場の水質に関する情報提供を充実させることを決定。2001年の検査実施結果及び2002年の現状検査については同省のウェブサイトで確認できる。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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