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【EU】2002.07.11 発表

EU加盟申請国、欧州委員会、議長国が持続可能な開発について議論

 7月12日、ブリュッセルで13の加盟申請国の環境大臣が、マルゴット・ヴァルストロム環境委員及びクリスティアン・シュミット環境閣僚理事会議長と会見し、主に、「EU持続可能な開発戦略」について議論する。
 大臣らはこの戦略の世界的及び域内的側面について検討する。特に、ヨハネスブルグ世界サミットの準備が重要な課題となる。域内については、2003年3月の欧州理事会への「総合リポート」に加盟申請国を含める準備作業について議論する。
 また、京都議定書の批准手続きの状況も議題に上がっている。加盟申請国は、京都議定書を早期に発行させようとするEUの取組を後押しするため批准を急いでおり、既に、ルーマニア、チェコ共和国、マルタ、キプロス、スロバキアが批准している。その他、環境行政のキャパシティーの評価についても話し合われる予定である。【欧州委員会環境総局】

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