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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2002.07.18 発表

世界サミット ニューヨーク非公式会合で成功への望み

 7月17日、ニューヨークにおいて、27カ国の国連加盟国とEUの代表者によって、世界サミットに向けた非公式会合が開催され、成功に終わった。国連のアナン事務総長と南アフリカのムベキ大統領の呼びかけにより開催されたものであり、EUと発展途上国の立場が近づいた。
 この会合において、発展途上国は、初めてEUの提案を受け入れた。EUの提案とは、2015年までに、世界的に、公衆衛生を徹底的に改善するための具体的な目標設定を行うことである。また、途上国産品の市場参入についての考え方にも同意することが出来た。
 ドイツのトリッティン連邦環境大臣は、「国連のアナン事務総長と南アフリカのムベキ大統領は、ニューヨークにおける非公式会合において、ヨハネスブルグ・サミットでの交渉のための有利な条件を作り出した。我々は、7月初め以降、行き詰っていた世界サミットへの準備を次の段階に押し上げた」と述べた。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm168.php

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