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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2002.07.24 発表

EPA ブラウン・フィールドでの「スマートな成長」事業を支援

 EPAのリンダ・フィッシャー副長官は、7月24日、ブラウン・フィールドの再活性化に「スマートな成長」原則を組み込んでいくため、9つの地域コミュニティに対して405,000ドル(約5000万円)の補助を行うと発表した。
 これは、EPAの「スマートな成長:オープン・スペースの確保、ブラウン・フィールドの活性化(Smart Growth: Saving Open Space, Revitalizing Brownfields)」プログラムに基づくもの。この補助プログラムは、2002年1月にホイットマンEPA長官が発表した「スマートな成長と環境保護のためのオープン・スペース保護戦略」の重要な要素である。
 この補助プログラムでは、具体的には、混合利用や輸送手段の選択などスマートな成長を実現するような再開発計画づくり、スマートな成長の影響評価モデルの策定、都市部のブラウン・フィールドの再活用と郊外や田園のオープンスペースの保全を組み合わせたアプローチなどを支援していく。
 カンザス・シティーやシカゴなど今回選ばれた9地域では、他の地域のモデルとなるような取組を展開していくことが期待されている。【EPA】

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