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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2002.07.25 発表

環境技術関連の職業教育を強化

 ドイツ連邦経済・技術省と連邦環境・自然・原子力安全省は、「環境技術分野における職業教育に関する政令」を作成した。給水技術、汚水処理技術、循環・廃棄物処理、配管・産業技術などがその対象となる。職業教育は、3年間行われ、それぞれの職業について、共通の資格と専門知識を有する証明書の付与が行われる。職業教育によって、若者は、将来、より良い就職の機会と能力の発展の機会を得ることができる。
 トリッティン環境大臣は、「ドイツはこの10年間、国際的に見ても、環境保護をかなり改善してきた。水、空気、土壌は明らかに改善された。これらの要因は、環境保護の分野がさらに成長し、新たな環境技術が市場に登場したことによる。今後、環境技術の分野はますます重要になり、この分野のための職業教育は、現代の教育の基礎となる」と語った。
 
 詳細情報は
 電話 0228−107−2231

【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm172.php

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