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【ドイツ】2002.08.12 発表

ドイツ連邦環境省 並木道保全のキャンペーンをスタート

 ドイツ連邦のトリッティン環境大臣は、8月12日、ドイツ国内の並木道を保全するためのキャンペーン「ドイツの並木道」を行うことを発表した。「並木道はさまざまな地域のシンボルとなる。しかし、並木道は、排気ガス、道路散布塩(訳注:凍結防止用)、土木工事などによる危険にさらされており、並木道の保全と手入れは緊急の課題である。古い木や病気にかかった木は、植え替えなくてはならない」と、トリッティン氏は語った。
 このキャンペーンは、並木道保全協会とドイツ観光連合協会に支援されている。また、ドイツ自動車連盟「ADAC」は、ドイツ北部リューゲン島から南部ボーデン湖まで、8つの連邦州をまたがる2500キロメートルの「ドイツ並木道街道」を提唱している。ドイツにおける並木道は、約23000キロあると見積もられている。しかしながら、この数十年、交通分野の発展によって、多くの並木が伐採されている。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm187.php

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