【フランス】2002.08.20 発表
これまで幾度も繰り返したが、エコロジー・持続可能な開発大臣は、各知事を通じ、規則に適合していない家庭廃棄物処分場が操業を続けている異常な状況について注意を促した。こうした施設は、遅くとも2000年12月1日には、1991年1月25日の省令に予告された命令に従わなければならないはずであった。
150ある操業施設のうち23施設が違反している。概要リスト(2002年8月)が作成され、5月以降の14施設が閉鎖された。このような違反は、施設運営関係者の民事責任及び刑事責任につながる。
このため、2002年6月27日付け文書により、大臣は関係知事に対し、違反焼却施設に対する措置を再度確認し、環境中へのダイオキシン排出に関して新たな対策を実施するよう求めた。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.