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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2002.09.18 発表

アフリカにおける環境法促進のためのUNEP事業を支援

 「移動性野生動物種の保全に関する条約(通称 ボン条約)」締約国会議において、ドイツ連邦のトリッティン環境大臣は、アフリカにおける環境法支援のための協定に署名した。このプロジェクトは、UNEPが主導したもので、アフリカにおける環境法立法の促進と環境法律家の教育を支援するものである。ドイツは、このプロジェクトに対し、2003年までに45万ユーロ(約5200万円)を拠出する。トリッティン氏は、「ヨハネスブルクサミット終了後、わずか数週間で、アフリカにおける環境問題改善のために具体的貢献が出来ることに感謝する」と述べた。
 また、ボン条約事務局を引き続き、ボンに設置する文書への署名も行った。トリッティン氏は、「旧首都ボンは、今後、環境、健康、開発政策における国際的な都市として発展していくだろう」と語った。ボン条約事務局は、1984年以降ボンに設置されている。現在ボンには、このほかに、12の国連機関が設置されている。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm238.php

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