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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2002.09.25 発表

EPA 難分解性・生体蓄積性・有害化学物質のスクリーニング・ツールを改善

 9月25日、EPAは、オンラインの化学物質スクリーニング・ツール「PBTプロファイラー(PBT Profiler)」を公表した。これは、EPAとアメリカ化学工業協会(the American Chemistry Council)などが共同で開発した。
 このプロファイラーは、PBT(長期間環境中に残留し、人体および動物の体内に蓄積される有害物質:Persistent, Bioaccumulative and Toxic chemicals)をスクリーニングするもの。この新しいツールにより、企業は、従来の方法よりも早くPBT化学物質をスクリーニングすることができる。120以上の化学工業会社および他の団体がこのPBTプロファイラーの試行プログラムに参加した。1999年以降、EPAは、他の有毒物質排出インベントリー(TRI)化学物質よりも報告閾値を下げて、一定のPBT化学物質について、TRIに基づいて報告するよう求めている。【EPA】

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