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[海外エコニュース一覧]

【国連】2002.10.14 発表

UNEP ボスニアで劣化ウラン弾の影響調査

 UNEPによる専門家チームが、1994-1995年のボスニア紛争での劣化ウラン弾の影響を調査するために、ボスニア・ヘルツェゴビナに入った。調査は10月12日から24日まで12ヵ所の地域で、土、水、空気、植物を採取し行われる。
 調査団は、UNEP、国際原子力機関(IAEA)の専門家のほか、スウェーデン放射線防護局(SSI)など各国の専門家ら17名からなる。採取されたサンプルは、イタリア国家環境保護局などの3機関で、放射能レベル、毒性について調査される予定である。なお、今回の調査には、サブチームとしてWHOの専門家も参加し、発ガン率の調査や、現地の医療施設への訪問調査などを行う予定である。【UNEP】

プレスリリース

http://www.unep.org/Documents/Default.asp?DocumentID=266&ArticleID=3147

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