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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2002.10.31 発表

デポジット反対派、ポツダム行政裁判所でも敗訴

 ワンウェイ容器のデポジット導入反対派は、ブランデンブルグ州を相手取り、デポジット導入は違法だとする訴えを起こしていたが、ポツダム行政裁判所は、10月30日、この訴えを訴訟根拠が不明確だとして棄却した。この判決は、ベルリン及びヴィースバーデン行政裁判所、並びにベルリン上級行政裁判所に同調したものである。
 ドイツ連邦のトリッティン環境大臣は、「行政裁判所が、連邦政府の行為に正当性があると認めたことを歓迎する。デポジット制度は、年明けに導入される」とのコメントを発表した。また、いくつかの企業が、デポジット制度導入までの期間が短いとし悲嘆していることを受けて、「ワンウェイ容器業界は3四半期も準備期間があった。これを無駄にしたのは、業界自身である」と述べた。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm269.php

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