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【ドイツ】2002.11.01 発表

ドイツ連邦環境省 ワシントン条約第12回締約国会合に向けてコメントを発表

 11月1日、ドイツ連邦環境省は、11月3日から15日まで、チリのサンディエゴで開催されるワシントン条約第12回締約国会合(CITES)に向けて、コメントを発表した。絶滅の危機にさらされている動植物の商業取引きは、今後も規制及び厳しい検査のもとに置かれる必要があるとして、トリッティン環境大臣は、ワシントン条約の規制緩和には反対する方針である。
 象牙に関して、いくつかのアフリカ諸国から、政府が保有する象牙の取引を承認するよう要求があがっている。これに対して、ケニア、インドは、取引の全面禁止の復活を主張している。EUは、取引の緩和に反対する方針を決定している。
 また今回の会議では、新たな議題として、商業利用されているタツノオトシゴ、メルルーサ等の魚類の保護策についても話し合われる予定である。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm270.php

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