【オランダ】2002.10.31 発表
オランダのvan Geel 国務大臣は、10月31日、ニュー・デリーにおいて、ウルグアイと協力して温室効果ガスの削減に取り組む協定に調印した。
この協定は、京都議定書のクリーン開発メカニズム(CDM)を活用したもの。同協定に基づき、オランダはウルグアイにおいて持続可能なエネルギーに関するプロジェクトを実施し、これによって抑制できるCO2排出量500万トンを買い上げる予定。抑制したCO2排出分は、オランダの排出削減コミットメントを達成するために充てられる。
なお、ウルグアイは、オランダ住居・国土計画・環境省が同様の協定を締結した6番目の相手国となる。これまでに、パナマ、コロンビア、コスタリカ、グァテマラ及びエルサルバドルと同様の協定が締結されている。
【オランダ住宅・国土計画・環境省】(英語版)
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