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【ドイツ】2001.03.08 発表

「EUのオートバイ排ガス規制は不十分」

 EUの環境大臣会合は、3月8日、オートバイからの新排ガス基準を決定した。ドイツ政府は、この値に反対し、より厳格な規制が必要だと反発している。
 昨年6月、欧州委員会は、オートバイから生じる排ガス量の限界値を引き下げることを提案した。これに対して、ドイツ政府は、委員会案よりも一層厳格な規制が必要だとして、委員会案を修正する様々な案を提出してきた。2006年以降は、オートバイへの触媒技術の導入を、確実に実現すべきであるとの主張もおこなってきた。こうしたドイツ政府の働きかけを受けて、欧州議会も、第一読会では、委員会案の規制を厳格化する方向へと進んでいた。
 しかしながら、今回の環境大臣会合では、ドイツ政府の意見が受け入れられなかった。これに対して、政務次官は、「新しいオートバイですら、10年前のマイカーレベルの排ガスを放出する。今回の決定は、この開きを15年に拡大してしまう」と述べて、遺憾の念を示している。
 今後も、ドイツは、限界値の厳格化にむけて、積極的な活動をつづけるという。また、欧州議会は、夏の休会前に、第二読会を開き、委員改案を再び審議する見込みである。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/pressearchiv/14_legislaturperiode/pm/1126.php

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