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[海外エコニュース一覧]

【EU】2002.12.10 発表

EU環境閣僚理事会 遺伝子組換体の追跡可能性・ラベリング指令に合意

 EU環境閣僚理事会は遺伝子組換体の追跡可能性及びラベリング、遺伝子組換体由来の食品、飼料の追跡可能性に関する指令について合意に至った。
 この指令により、消費者が利用可能な遺伝子組換体を含む製品は、常にラベリングされなければならない。生産及び流通過程に関わる事業者は、遺伝子組換体を扱う際、追跡可能性のために、次の事業者に当該取扱の情報を提供しなければならない。事業者は、文書により、食品、飼料及び加工製品の原材料として用いられる個別の遺伝子組換体のコードをリストアップしなければならない。
 食品、飼料及び加工製品に遺伝子組換体の微量な痕跡が偶発的に現れた場合、一貫した値により対処される。【欧州委員会環境総局】

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