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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2002.12.19 発表

自然保護・野生動物施策を審議

 フランス エコロジー・持続可能な開発省のロズリン・バシュロナルカン大臣は、12月18日、自然保護および野生動物に関する3つの審議会を招集した。開催されたのは、自然保護全国会議(CNPN)、狩猟・野生動物全国会議(CNCFS)及びナチューラ2000継続全国委員会。
 審議会では、以下4つの問題について検討した。
(1)2002年7月18日のデクレにより開始された、野生動物とその生息地に関する全国規模のモニタリング
(2)野生生物種について、大臣が委託していたP.ルッセル氏(GREF代表エンジニア)による最終報告発表
(3)2003年1月からの科学会議の事業スケジュール。自然保護に関する公共政策の評価および実施、決定について、大臣への助言。
(4)ナチューラ2000。フランスはEUの義務の履行、ネットワーク構築の遅れを取り戻すべく、関係者との協力を図りつつ、ナチューラ2000の指定を現場と連携して行う。大臣は、フランスにおける持続可能な開発の観点から、生物多様性及び経済発展を維持していくために、ナチューラ2000はひとつのチャンスであると考える。
【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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