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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2003.01.06 発表

プレスティジ号事故対策で支援支部を設置

 フランス エコロジー・持続可能な開発省のバシュロナルカン大臣は、スペイン沖でのタンカー事故によるフランス南西部沿岸の汚染、生態系への影響を踏まえ、同地区保護のための支援支部の設置を決定した。
 支援支部には、沿岸部の特殊性について知見を有する専門家2名、財務処理や計画策定に携わる行政担当者1名が配置される。支援支部は、県及び地方レベルで廃棄物処理を担当する地方環境調査産業局と協力して作業を進める。
 また、沿岸清掃の技術支援のため、支援支部は、同省から派遣される3名により強化される(自然景観局、汚染災害予防局、水局)。同省の各業務全体について、ボランティアが参加し、ローテーションが組まれる。
 なお、西部地区でも必要が生じた場合、同様の対策が講じられる。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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