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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2003.01.17 発表

野生生物種管理制度に関する報告書を公表

 2002年12月6日、フランス エコロジー・持続可能な開発省に、野生生物種の管理制度に関する報告が提出された。これは、2002年5月23日に同省大臣からIGE事務局長のピエール・ルセル氏に委託されていたもの。
 報告書は、諸手続きについて、できる限り現場に近づけるよう地方分権化を最大限進めること、種の管理についても最大限の地方分権化を進めるよう勧告している。また、情報の入手について、GIS形態のデータとの連携を促している。
 さらに、同省への助言を行う審議会について、現在の5つの組織(CNPN, CNCFS, CSPのCA, CNSCFSC, Natura 2000全国委員会)を廃止し、単一の全国自然会議(科学・技術の部会を持つ)を設立するよう勧告。また、自然に関する公共管理機関として、現存組織を解体し、「種−空間」論理を守るため、単一の全国自然局を設立するよう提案する。
【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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