【農林水産省】2003.03.12 発表
大島農林水産大臣は平成15年3月12日付けで、WTO農業委員会特別会合のハービンソン議長宛に書簡を出した。
この書簡は、WTO農業交渉のモダリティ(各国共通に適用される基準)2次案の提示を控える3月12日時点の局面で、日本の立場を同議長に改めて明確に伝えることを目的としたもの。
同議長が提示したモダリティ1次案の関税削減方式が、食料安全保障や環境保護といった非貿易的関心事項への配慮、各国間の負担の公平性などへの配慮を欠き、さらに輸出国と輸入国との権利義務のバランス、ウルグアイラウンド合意に沿って農政改革の努力を行っている国とそれに逆行している国とのバランスも欠き、一部の農業輸出国だけに有利な内容になっている−−と指摘。
2次案の具体的な内容は、非貿易的関心事項について配慮をし、措置の「柔軟性」、「継続性」、「バランス」を確保すべき、との日本の主張を伝えている。【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030312press_1.html
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