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【ドイツ】2003.03.20 発表

ドイツ連邦環境大臣 新連邦交通網計画における環境保全の強化を歓迎

 ドイツのトリッティン環境大臣は、新しい連邦交通網計画について、「ドイツにおける環境に配慮した移動のための良い出発点となる」と紹介した。この計画の策定段階において、既に環境保全上の問題点を特定し、多くの部分を緩和することに成功した。「道路、その他の交通網に関する計画づくりに当たっては、将来における環境影響を示さなくてはならない。早い時期から、持続可能性を考慮しなくてはならない」とトリッティン氏は述べている。
 現在、連邦州に提出されている約2000の交通計画のうち3分の1が、環境に問題があると判断された。しかしながら、うち約300の計画において生じた環境保全における問題点は、環境に有害なプロジェクトとして断念又は変更をすることにより、一掃された。又、約100の問題を抱えたままの事業はリストにまとめられており、これらの実行には、その問題が解決されることが求められる。残りの事業は、延期が決定されている。
 全ての事業は調査され、結果はドイツ連邦議会と議会に所属する委員会に提出、そこで事業の必要性について決定される。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2003/pm030.php

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