メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【フランス】2003.03.25 発表

第1回「持続可能な開発週間」が6月2日からスタート

 フランスで始めての「持続可能な開発週間」が、2003年6月2日~8日に実施される。これは、2002年11月28日の政府セミナーで首相が予告していたものである。
 この行事は、持続可能な開発閣外大臣が先導するもので、市民に持続可能な開発を説明し、その可能性を啓蒙し、様々な新たな参加の可能性を具体的に示す役割を持つ。同週間の今年のテーマは「持続可能な市民の日常」。実際に、それぞれ各人が、日常活動と地球規模の現象への影響(気候変動、貧困、自然資源の枯渇など)との関連を認識しなければならない。地方自治体、団体、公共機関、企業、市民は、持続可能な開発活動について、経済・社会・環境という側面から、具体的に説明・発表するため、この行事に参加する。
 全国、地方レベルで実施されるすべての活動はまとめられ、持続可能な開発閣外大臣の後援の下、「持続可能な開発週間」ラベルを付与される。各関係者からの優良事例に関する提案などを募集している。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】