【アメリカ】2003.04.22 発表
EPAのホイットマン長官は、4月22日、アースデーを記念して、ホワイトハウスのウェブサイトで、市民とのオンライン・ディスカッションを行った。ディスカッションは、午後6時から30分間の生中継で、市民からの質問に長官が答える形となった。中には、「なぜEPAや他の省庁は健康保護や環境保護のための法律や規則を後退させているのか?」、「どうして産業界が排出削減すべきガスの一つにCO2を含めないのか?」といった厳しい質問も見受けられた。
最後に長官は、「環境への関心を持ち続けて下さい。それは、環境保護を次の段階へと進めるために、あらゆる取組みを統合していくものとなるから」とコメントしてディスカッションを締めくくった。【EPA】
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