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【フランス】2003.05.06 発表

フランス持続可能な開発全国会議 持続可能な開発国家戦略に向けた報告書を提出

 フランスのトキア・サイフィ持続可能な開発担当閣外大臣は、持続可能な開発全国会議(CNDD)の報告書を受け取った。この報告書は、持続可能な開発国家戦略の策定に対する、市民社会、地方自治体からのインプットを示すものである。持続可能な開発国家戦略は、6月3日に、首相が議長を務める省庁間委員会において承認される予定。
 サイフィ氏は、短期間に建設的な提案を行った、各関係者の参加を喜んだ。2002年1月14日、CNDDを設置した時に設定された期限も守られた。同会議の提案は、2002年11月の持続可能な開発政府セミナーの際に定められた手続きに従って検討される。
 このセミナー以来、持続可能な開発担当大臣は、CNDDの作業グループによる検討テーマに特に配慮しつつ、国家戦略の作成のため、省庁間の作業を進めてきた。数ヶ月前から始まっている協議は今後も続けられ、深められていく。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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