【ドイツ】2003.05.28 発表
5月28日、ドイツ連邦内閣は、トリッティン環境大臣が提出した大規模燃焼施設令(1983年施行)の改正案を承認した。これは、2001年のEU大規模焼却施設指令を国内法に転換するもの。同令改正の目的は、発電所などの大規模燃焼施設から排出される物質のうち、特に粉塵とNOxの排出量に対し厳しい排出基準値を定め、排出を削減することにある。これまで、大規模燃焼施設から排出されるSOxは、削減されてきている。【ドイツ連邦環境省】
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