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【ドイツ】2003.06.18 発表

ドイツ連邦内閣 夏スモッグ・酸性化・富栄養化削減政令を承認

 6月18日、ドイツ連邦内閣は、トリッティン環境大臣が提出した、夏スモッグ・酸性化・富栄養化削減のための政令を承認した。これは、SO2、NOx、アンモニア、発揮性有機化合物(VOC)といった健康に有害な物質の大気中の含有量を減少させるもの。EUの大気中のオゾン含有量に関する指令と大気汚染物質の国別排出上限値に関する指令を国内法に転換し、同時に長距離越境大気汚染条約のグーテンベルグ議定書を批准するための条件を満たすものである。なお、全てのEU加盟国は、これらのEU指令に定められた義務を、2010年までに果たすことが求められており、これにより、EU域内の酸性化した土壌は半減し、富栄養化も減少すると考えられている。【ドイツ連邦環境省】

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