【フランス】2003.06.26 発表
フランスのバシュロナルカン エコロジー・持続可能な開発大臣は、EUの水枠組み指令を受けて、フランスの水政策について詳細に検討するため、全国的な討議の開催を予定している。
討議は3段階で実施され、第1段階は全国レベルの討議(議員、団体、水産業などの代表による討議)、第2段階は地方レベルの討議(流域委員会が地方自治体及びそのサービス業務部局と協力して実施)、第3段階は公衆討議となる。地方レベルの討議は6月30日にトゥールーズから始まり、各流域ごとに実施される。公衆討議は、公衆討議全国委員会の指示を考慮し、2003年秋から始まる。水利用者の団体の会議、市民集会、インターネットを通じたアンケートなども実施される。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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