【アメリカ】2003.06.27 発表
EPAは、「2003年大統領グリーン化学チャレンジ賞(2003 Presidential Green Chemistry Challenge Awards)」の受賞者を公表した。今回は、70を超える候補者から、以下の5個人・団体が選ばれた。
・リチャード・グロス教授(ポリテクニック大学) 重金属の触媒を使用せず、酵素によりポリエステル製品を製造する方法を開発
・アグラクエスト社 重金属や塩素を使用した殺虫剤に代わる生物由来の殺菌剤を開発
・Sued-Chemie社 クリーンな燃料・化学物質の合成に用いられる触媒を製造するにあたってグリーン化学を利用
・デュポン社 繊維製品等に利用される1,3-プロパンジオールを製造するに当たり、再生可能資源(とうもろこしなど)を利用するプロセスを開発
・ショー・カーペット社 ウレタン、ポリ塩化ビニール、可塑剤を含まない、軽量でリサイクル可能なナイロンカーペットタイルの製造システムを開発
【EPA】
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