【気象庁】2003.07.22 発表
気象庁は、札幌、つくば、鹿児島、那覇の国内4地点と南極の昭和基地で、上空のオゾン量の観測や地上に到達する有害紫外線の強度の観測を行っており、その結果を毎月1回発表している。
2003年6月の国内4地点の上空の月平均オゾン全量(ある地点の上空のオゾン総量)は那覇で多く、札幌、つくば、鹿児島は並だった。
このうち那覇は6月の平均値として観測史上2番目に多い296ミリアトムセンチメートルを記録。一方、昭和基地は那覇とは反対に6月の平均値として観測開始以来最も少ない257ミリアトムセンチメートルを記録した。
また、米国・航空宇宙局(NASA)のアースプローブ衛星のデータと気象庁の観測値から作成した全世界の月平均のオゾン全量分布について、参照値である1979年から1992年の月別平均値との偏差を解析した結果では南緯50度付近の各地で参照値より10%以上オゾン総量の減少した地域がみられた。【気象庁】
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/ozonpress/ozon0306.pdf
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