【EU】2003.07.22 発表
EUの閣僚理事会は、7月22日、欧州委員会が提案していた遺伝子組換体に関する規則を正式に採択した。この規則は、遺伝子組換体を追跡・ラベリングするとともに、市場での流通及び遺伝子組換体由来の食品・飼料のラベリングを規制する制度を確立するものである。
これにより農場から食卓に至るまで、遺伝子組換体の追跡可能性が確保され、ラベリングを通じて消費者に包括的な情報が提供される。【欧州委員会環境総局】
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