【アメリカ】2003.07.31 発表
EPAとアメリカ化学協議会(American Chemistry Council)は、ヒトの汚染物質への暴露に関する新たな統計的方法とモデルを開発するため、調査補助金として、今後3年間で総額200万ドル(2億4000万円)を支出する。
2003年、EPAは「成果獲得のための科学」補助金プログラムの一環として、またアメリカ化学協議会は「長期的調査イニシアティブ」を通じて、相互に関心のある調査領域につき、共同で募集要項を策定するという覚書を締結した。今回の募集は、この覚書に基づく初めての共同作業となる。補助対象となる調査は、年齢・性別等の分類別の汚染物質への暴露のモデリング、複数経路による暴露のモデリング、汚染物質への暴露に関する個体ごとの違いにつながる生物学的および行動的要因の分析などである。【EPA】
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