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【ドイツ】2003.08.03 発表

ドイツ環境相、野党の容器包装リサイクル政策を批判

 ドイツのトリッティン環境大臣は、野党が、連邦参議院において、缶入り飲料のデポジット制度を改革するための容器包装リサイクル令の改正に反対し、これを阻止したことを批判した。同環境大臣は、缶入りアイスティーをガス入りかどうかで区別したり、コーラをアルコール入りかどうかで区別したりしなければならなくなったのは、現在の野党CDU/CSU連合の代表であり当時環境大臣であったメルケル氏の下で、容器包装リサイクル制度が不当に複雑な制度になったためである、と述べた。デポジット制度改革に反対し、あるいはそれに逆行することは、缶の不法投棄や飲料部門における数万人の雇用喪失につながる、と述べ、野党の姿勢を批判した。【ドイツ連邦環境省】

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