【ドイツ】2003.08.07 発表
ドイツ連邦環境省は、夏のスモッグについての情報及び人体への影響や対策をまとめたパンフレットを発行した。
交通分野、工場施設、大規模焼却施設から排出されるオゾン前駆物質の削減や有機溶媒の使用制限により、連邦政府の夏のスモッグ撲滅対策は、確実に成果を挙げている。オゾン前駆物質は、1990年と比べて、既に40%減少しており、さらに、連邦政府は2010年までに30%削減するよう取り組んでいる。また、人体への影響も3分の1に減少している。【ドイツ連邦環境省】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.