【ドイツ】2003.08.20 発表
ドイツ連邦のトリッティン環境大臣は、8月20日、連邦環境省及び環境省所有施設で利用する電力の4分の3を、水力、風力、太陽光、地熱等からなる再生可能エネルギーに変更することを発表した。
トリッティン氏は、「連邦環境省自ら、温暖化対策を率先する」とコメントを発表している。連邦環境省は、連邦環境庁、連邦自然保護庁、連邦放射線防護庁と共に、2005年までに、CO2排出量を1990年比で30%削減する義務を負っている。この目標を達成するためには、省エネ対策と併せて、再生可能エネルギーの導入が重要である。【ドイツ連邦環境省】
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