【農林水産省】2003.09.15 発表
メキシコのカンクンで開催されていたWTO第5回閣僚会議は、各国の立場の違いが埋まらず、合意文書案が採択されないまま、2003年9月14日に閉幕を迎えた。
なお閉幕にあたって亀井農林水産大臣が記者会見でコメントを発表した。
亀井大臣はこのコメントで、シンガポール問題(投資、競争、貿易円滑化、政府調達透明性のルール問題)などで先進国と途上国の対立が続いたまま会議が終了したことを「誠に残念」としながら、合意文書案の農業部分で、環境保全など”非貿易的関心事項”に基づき指定を受けた一部品目に「追加的な関税柔軟化を認める」との文言が入ったことについて「日本の主張が一部盛り込まれた」との評価を示した。
さらに日本が今後とも、非貿易的関心事項の農業交渉結果への反映、有限天然資源の持続的な利用の観点にたった林水産物の貿易ルールの確立に努力していくとの姿勢も明らかにした。【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030915press_1b.pdf
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