【国連】2003.08.22 発表
8月22日、UNEP及びモンゴル自然環境省は、北東アジアの持続可能な開発と環境保護を支援する枠組協定に署名した。UNEPの最新のレポートによると、モンゴルでは、法律の制定や自然資源の効果的な管理といった政府の努力にもかかわらず、近年の急速な市場経済への移行などにより、環境に対するリスクが増大している。UNEPからの支援の内容は、環境アセスメントやモニタリング、国家持続可能戦略の策定、温室効果ガスやオゾン層破壊物質削減のためのプログラムづくり、法律の制定及び政策の策定、資金集め、国際的な環境交渉などとなっている。協定の実施状況は、毎年評価される。【UNEP】
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