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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2003.09.03 発表

ディーゼル排気ガス制限の強化を求める見解を発表

 9月3日、ドイツのトリッティン環境大臣は、ディーゼル車に対するEUの排気ガス規制をさらに強化すべきだという声明を発表した。
 現在、ドイツでは、ディーゼル車から年間2万6000トンの粒子状物質が排出されている。うち3分の1は自家用乗用車から、3分の2は商用大型車からである。しかし、ディーゼルの自家用乗用車の購入が増えているため、このまま規制値を強化しない場合、2010年には、自家用乗用車からの排出量が商用大型車の排出量を上回ると連邦環境庁は推計している。
 ドイツ政府及びフランス政府は、今秋、新たな排気ガス規制値を2010年までに導入するようEUに提案する予定である。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/de/1024/js/presse/2003/pm152/

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