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【国連】2003.09.16 発表
UNEP オゾン層破壊の被害から子供たちを守る教育ツールを作成
皮膚ガンの多くは太陽の紫外線（UV）によって発生しており、弱者である子供たちが最も影響を受けやすい。この問題に対処するため、WHO、UNEP、WMO、国際非電離放射線防護委員会（ICNIRP）によって、「インターサン・プロジェクト（Intersun Project)」が設立されている。
9月16日の「国際オゾン層保護デー」に合わせて、インターサン・プロジェクトでは、皮膚ガン、白内障、その他の紫外線による病気のリスクから子供たちを守るため、「スクール・サン・プロテクション・パッケージ」という教育ツールを公表した。パッケージは、学校・教師用のガイドブック、小学生用の実践的な教材集、小学校でのプログラムの効果を分析するための評価書という3種類の書籍で構成されている。【ＵＮＥＰ】
プレスリリース
http://www.unep.org/Documents/Default.asp?DocumentID=340&ArticleID=4148
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