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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2003.09.24 発表

水路式水力発電所に関する所見を発表

 ドイツ連邦環境省から委託を受けたコンサルタント会社「Fichtner」(在シュツットガルト)が、報告書「再生可能エネルギー法における大型水路式水力発電所への考慮についての所見」を作成した。これは、再生可能エネルギー法の枠組みの中で、水路式大型水力発電所の役割を評価したものである。これによると、既存の水路式大型水力発電所の拡張により、追加的に約240MWの電力が生産出来るポテンシャルがあるという。また、今後10年間で、このポテンシャルの半分が実現すると、年間約40万トンのCO2を削減できるという。
 現在、再生可能エネルギー法は改正を審議中であるが、水路式水力発電所の規模が一つの論点となっている。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/de/1024/js/presse/2003/pm166/

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