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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2003.09.30 発表

全米100以上の都市で 粒子状物質濃度の予報を開始

 EPAは、州や地方自治体と協力して、現在の大気質予報に、粒子状物質による汚染状況に関する情報も毎日、入れることとした。新しい予報は、10月1日より、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、ニューヨークなど全国100以上の都市でスタートする。
 大気質指標(Air Quality Index:AQI)は、地域における毎日の大気汚染レベルを住民に知らせるシステムである。夏の間、全国の300を超える都市において、毎日、天気予報の一部として、オゾン濃度の予報が行われてきた。今後は、新たに、粒子状物質による汚染状況の予報が、100以上の都市で、年間を通じて、連日、行われる。
 大気質予報は、地方のテレビ局、州や地方自治体の大気部局のウェブサイト、USAトゥデイの天気のページ、ウェザー・チャンネルなどで見ることができる。また、この予報のほか、健康に関する情報、現在の粒子状物質のレベルを示したマップを、EPAのAIRNowウェブサイト(関連情報参照)で見ることができる。【EPA】

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