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【ドイツ】2003.10.04 発表

重金属に関するオーフス議定書を批准

 9月30日、ドイツ政府は、大気中のカドミウム、鉛、水銀の排出削減を目指す「重金属に関するオーフス議定書」を批准した。同議定書は「長距離越境大気汚染条約」に基づくものである。
 議定書は、ドイツの批准により、発効条件である16カ国の批准が達成されたため、今年末に発効する。発効後、議定書批准国は、カドミウム、鉛、水銀の排出量を1985年から1995年の排出レベル以下に下げること、さらに、精錬、熱生産、交通、重金属含有物の製造などの分野において、重金属発生源に最新の技術を導入すること等が義務付けられる。【ドイツ連邦環境省】

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