【フランス】2003.10.17 発表
持続可能な開発担当のトキア・サイフィ閣外大臣は、10月20日、持続可能な開発を目指す、環境教育実験校10校が参加するボルドーアカデミーに参加する。目的は、2004年から全ての小学校と中学校に、最低60時間の環境教育を導入するためである。
生活科学、地球科学、市民教育、歴史・地理のカリキュラムを通じた普及啓発を実践するため、同大臣は、2003年からの指定実験校、タランスのアンリ・ベッソン中学校の生徒と教師に会う。生活科学・地球科学の担当教師と6年生は、水をテーマにし「地球のための1000の挑戦」コンクールへの参加を決めている。また、同大臣は、ボルドーラークで、環境教育や子供と動物とのふれあい活動を実践している農家も訪問する。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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