【環境省】2003.11.19 発表
環境省が沖縄本島周辺海域で平成15年11月5日から12日にかけて実施していたセスナ機からのジュゴンの目視調査で、ジュゴン計4頭が確認された。
この目視調査は13年度から同省が実施している「ジュゴンと藻場の広域的調査」の15年度第2回調査として実施されたもの。
7日に安部オール島付近の海域で1頭、8日に金武湾で2頭、12日に安部オール島付近の海域で1頭が見つかったが、いずれも遊泳中の成獣と推定された。また7日に確認されたジュゴンはウミガメとともに遊泳しており、ウミガメに覆い被さる行動も3回程度観察されたという。
ジュゴンは、ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物種の国際取引に関する条約)では、最も厳しく規制される付属書1リストに登録されている哺乳動物。とりわけ沖縄のジュゴンは、世界的な分布の北限と言われ、生息数も非常に限られていると推測されている。【環境省】
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