【アメリカ】2003.11.06 発表
ユタ州知事のマイク・リーヴィット氏は10月28日、アメリカ議会上院において、88対8の圧倒的多数で、EPAの次期長官として承認された。
リーヴィット氏は、11月6日に、EPA長官としての就任宣誓を行った。EPAに対する最初のメッセージにおいて、同氏は、彼の環境管理へのアプローチを、「バランス」という1語で表現した。「われわれは環境が必要とするものと人類が必要とするものとのバランスを、・・・現世代が必要とするものと次世代が必要とするものとのバランスをとらなければならない」。また同氏は、「環境保護は、一つの倫理となる必要がある」という点も強調した。
議会における承認の過程において、リーヴィット氏は、協働的な環境管理という自らの長所、大気・水・土壌を保全するという約束、自然資源の効果的な管理への専心を強調した。【EPA】
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