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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2003.11.19 発表

「環境と安全のための地球規模のモニタリング」会議が開催

 11月19日、ボンにて、EUのプログラム「環境と安全のための地球規模のモニタリング(GMES)」会議が開幕した。ここでは、2日間にわたり、国内外から集まった専門家たちが、同プログラムの戦略や政治的展望について、議論を行う。
 同プログラムは、衛星を利用し、地球規模の気候変動や自然災害といった環境問題や安全保障に関する問題をモニタリングすることを目的にしたものである。また、衛星からの情報と、地上で収集したデータとを結びつけるなど、様々な技術が予定されている。
 第6次同研究プログラムに対し、欧州委員会は約1億ユーロ(約130億円)、欧州宇宙機関(ESA)は約8300万ユーロ(約108億円)の資金を投資する。そのうち、ドイツは約1900万ユーロ(約25億円)を負担する。また、多数のドイツ企業が、同プログラムの構築に参加している。
 同会議の結果に基づき、2004年春、EU議会において、GMESのさらなる拡張に関する審議が行われる。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/de/1024/nj/presse/2003/pm218/

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