【フランス】2003.11.24 発表
水に関する全国討議の一環として、11月22・23日に開催された第3回市民会議において、15人の市民で構成される審判団は、エコロジー・持続可能な開発省に対し、下水処理場から出る汚泥に関する勧告を提出した。勧告には、汚泥について講ずべき18項目の対策が盛り込まれている。
この勧告は、週末2回の研修と、様々な排出分野の専門家による問題提起のための公聴会の後、独自に作成された。今後、この勧告は、同省によって12月16日に開催される、水に関する全国討議の総括会議において議題となり、政府の行動計画の作成にも役立つだろう。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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