【フランス】2003.12.04 発表
フランスのシャモニーで、第5回観光サミットが開催されている。今年のテーマは、「変動を管理する:観光における持続可能な開発の鍵、官民のパートナーシップ」。12月5日の閉会式には、トキア・サイフィ持続可能な開発担当閣外大臣も出席する。持続可能な観光政策の鍵は、経済的に生活していけるような、生態系を長期的に維持していけるような、そして地域住民にとって倫理的・社会的に公正な「開発」を行うことにある。
フランスは、2002年、7670万人の外国人観光客を受け入れた、世界最大の観光国である。過去6年間で観光客数は急激に伸び、観光はフランス経済の主要分野となっている。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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