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【その他】2003.12.04 発表

世界銀行レポート 炭素取引量 1年間で倍増

 世界銀行は、12月4日、京都議定書はまだ発効していないが、途上国や経済移行国への「炭素融資」の流れを刺激していることを明らかにした。世界銀行の報告書「炭素市場の現状2003」によれば、温室効果ガスの取引量は、昨年の3000万トンから2倍以上に増加し、2003年には7000万トンに達した。
 世界銀行の報告書では、市場が不安定であることも指摘しており、京都議定書の発効が不確実なままだと、取引遅れるだけでなく、事業が中止されるおそれもあるという。また、世界銀行は、アフリカ諸国や小さな途上国が炭素市場から遠ざけられていることにも懸念を示している。【世界銀行】

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